エアコン取り付け工事の前に準備しておくべきこと

暑い日が続くと家電量販店などでは飛ぶようにエアコンが売れ、工事予約も立て込んでいますが、一人の消費者側からすると、エアコン取り付け工事というのは頻繁にすることではなくわからないことが多いものです。エアコンを取り付ける工事の日程が決まったら、当日までに何か準備しておく必要があるのでしょうか。ただ何の用意もなく業者が来るのを待っていてよいのか不安に思う人もいるでしょう。このサイトでは、エアコン取り付け前に必要な準備について説明します。

エアコン本体一式を準備

エアコン工事業者に取り付けてもらう場合に必要なものは、まずはエアコン本体一式です。具体的には、室内機と室外機、そしてリモコンです。換気や除湿機能付きのエアコンの場合、メーカー純正部品のホースが必要になります。必要な長さ分準備しましょう。長さが足りないと後日追加作業となる場合があり、追加作業が発生する可能性があります。家電量販店やネットで購入して、工事がセットになっている場合は、必要な物品は工事日に業者がすべて持ってきてくれます。

作業スペースの確保

作業準備物ではありませんが、重要なのが作業スペースの確保です。室内機の設置のために設置場所の下に脚立を立てて作業します。その周辺に機材を置くこともありますので、スペースは広めに確保しておきましょう。1.5m四方くらいの毛布のような布を敷いてその上に脚立やエアコン、ホースなどの部材を置いて作業を行ったりすることが多いです。また、特に引っ越しで中古のエアコンを移設して取り付ける場合にはホコリも立ちやすいので、食器や赤ちゃんの衣類など、ホコリを避けたいものは別な部屋に移動したりカバーで覆ったりなどしておいたほうがよいですね。作業スペース以外でも、エアコン本体や機材など大きなものを持って移動しますので、作業スペースの周りや廊下なども、作業しやすいようにある程度片づけておいたほうが安全にスムーズに作業が進みます。知らない人が部屋に入って作業するわけですから、見られたくないものは押し入れに入れたり他の部屋に移したりするなどしておきましょう。また、室外機を置く場所にも、大きな物を置いていたりすると作業に支障が出ますので事前に片づけておいたほうが作業がスムーズです。

リサイクル券は買っておく必要がある?

エアコンの処分にはリサイクル券が必要です。古いエアコンを自分で処分する場合には自分でリサイクル券を購入する必要がありますが、エアコン買い替えなどで取り付け工事業者に引き取ってもらう場合、事前にリサイクル券を買って準備しておく必要はありません。工事業者が発行してくれますので大丈夫です。

賃貸物件の場合の準備

工事自体のために準備すべきものは上述した通りですが、賃貸物件にエアコンを取り付ける場合、取り付け工事に入る前に大家さんに連絡を入れ、エアコンを取り付けることを伝えましょう。特に、新築アパートだったり今まで住んでいた人がエアコンをつけていなかったりした場合は注意が必要です。エアコンの取り付け作業では、直径5~10cmの配管穴やねじ穴を開けることが必要になります。大家さんや管理会社への連絡なく、居住者が勝手に部屋の中と外を貫通する穴を開けることは原則禁止されています。新たに配管穴を開ける場合は、どの位置にエアコンをつけるかまで含めて伝え、退去時の原状回復についても確認しておきましょう。

プラスアルファの気遣いとして

必ず必要な準備ではありませんが、真夏の暑い日に取り付け作業を依頼する場合など、作業員さんに冷たいお茶などを用意しておいてもよいですね。ペットボトルで出してもコップでも構いません。猛暑の中、朝から夕方まで作業している側からするとうれしい気遣いではないでしょうか。