無料見積もりでエアコン工事をお得にする方法

内閣府が2018年に行った調査によると、国内における二人世帯以上のエアコンの普及率は91.1%であり、一つの世帯に複数台あることも当たり前になってきました。エアコンは家電製品の中でも高額商品であり、買い替えのタイミングを悩まれる方も多いと思います。

エアコンメーカーには、故障したエアコンを修理するために必要な部品の最低保有期間が定められています。メーカーによって異なりますが、大体10年前後であることが多いようです。この期間が終了すると、修理対応ができなくなるため、故障した場合は買い替えが必要となります。

新しいエアコンを購入するに当たって、できるだけ費用を安く抑えたいという方も多いと思います。特に複数台を一度に買い替える場合などは、取り付け工事費用も最小限に抑えたいものです。エアコンを購入する量販店やネットショップなどで工事業者を手配してもらえば手続きは簡単ですが、料金システムがわかりやすく、リーズナブルな業者を自分で探して依頼した方が費用を抑えられる場合もあります。複数台割引を行ってくれる業者もあるので、自分のニーズに合った業者を選択すると良いでしょう。

エアコン取り付けの工事業者選びには、インターネットから見積もりを行ってくれるサイトを利用すると便利です。このコラムでは、見積もりサイトの利用方法についてご説明いたします。

無料見積もりを利用しよう

業者エアコンの工事業者をインターネットで検索すると、多くの業者が見つかり、どこに依頼すればよいか迷ってしまう方も多いと思います。そんな時は、インターネットの専用フォームから無料で見積もりを行ってくれる、見積もりサイトを利用してみましょう。

見積もりサイトを利用するメリットは、工事を依頼する前に大体工事費がいくらかかるのか知ることができるという点です。利用方法は、自宅のパソコンでから見積もりサイトにアクセスし、専用フォームに必要事項を記入するだけで、業者から無料で見積もりが送られてきます。その金額を参考にして依頼するかどうかを決めればよいので、気軽に利用することが可能です。

また工事をお急ぎの方にとっても、ネットから見積もりのやり取りがスムーズにできれば、工事までの期間も最小限に短縮できるというメリットがあります。

しかし、エアコンの取り付けを今まで依頼されたことのない方は、提示された金額が相場と比べて高いのか、それとも安いのか判断できない場合も多いと思います。エアコンの取り付け工事費用の相場とは、どれくらいの金額なのでしょうか。

エアコン取り付け工事費用の相場とは

量販店やネットショップでエアコンを購入する際に、「標準設置工事」という言葉を目にされたことがあると思います。販売店によって異なる場合もありますが、一般的に標準設置工事の内容とは、まず室内機を取り付け、配管を接続した後、室外機を設置します。最後に真空引きという作業を行い、真空ポンプを使って配管内にある空気と水分を抜いて終了となります。

エアコンの取り付けの前に、取り外しも必要になる場合は料金が変わってきますが、取り付けのみの標準設置工事の相場は、中古エアコンだと8000円前後、新品エアコンだと12000~15000円と言われています。

新品エアコンの場合、同一階にある室内機と室外機をつなぐための新しい配管が必要であり、4メートル分の配管料金が基本料金に含まれていることが多いです。もし室外機が同一階になく、配管の延長が必要な場合は追加料金になります。また、配管類は基本的にテープで巻いて仕上げられますが、配管の見た目を良くするための化粧カバーの取り付けを希望すると、追加料金が発生します。

このように、標準設置工事の料金に含まれていない追加の資材が必要になった場合や、エアコンのプラグの形状が専用コンセントに合わず、追加の電気工事が必要になった場合などに、オプション料金が発生することがあります。実際に工事をしてみないとわからない部分もあるので、見積額はあくまで基本料金として捉えておくとよいでしょう。

見積もりメールのチェックポイント

見積もりサイトの専用フォームから無料見積もりを依頼すると、工事業者から見積もりがメールで送られてきます。この見積書の内容も重要なチェックポイントです。

見積もりをお願いしても、「エアコン工事一式で〇〇円」のような、大まかな金額しか提示しない業者には注意が必要です。先ほど述べたように、エアコンの取り付け工事は追加料金が発生する可能性があるので、優良な業者はオプション料金についても見積書に詳しく記載してくれます。標準設置工事費用の安さだけをアピールして工事をすすめてくる業者の中には、事前の説明もなく、工事後に追加料金を含めた高額な請求書を送ってくる所もあるようなので、注意が必要です。

また、現地に作業員が訪問して行う見積もりと違って、ネットからの見積もりの場合、たとえば室内機と室外機の詳細な位置関係など、目で見なければ相手に伝わらない情報も多いです。その場合は、室外機の場所を写真などに撮って送るなど、こちら側から詳しい情報を伝えることで追加工事の可能性を事前に知ることが可能です。何か心配な点があったら、細かいことでも伝えておくとよいでしょう

まとめ

エアコンの買い替えには高額の費用がかかるため、取り付けなどの工事費用はできるだけ安く抑えたいものです。そのためには良質な工事をリーズナブルな金額で行ってくれる業者に直接依頼することが望ましく、そのような業者を探すためには、インターネットの見積もりサイトの無料見積もりサービスを利用するのが便利です。

見積もりサイトとは、エアコンの工事業者が運営する、ネットから見積もりを依頼できるサイトのことです。専用フォームから必要な情報を送信するだけで、業者が見積もりを作成し、メールで送ってくれます。無料見積もりを行ってくれるサイトも多いので、費用を抑えたい方には嬉しいサービスです。

提示した見積額が適正でリーズナブルな金額であるかどうかは、取り付け工事費用の相場を知って、比較を行いましょう。ただしエアコン工事は設置条件によって追加工事が発生することもあるので、標準設置工事の料金だけで判断するのではなく、オプション料金についても見積書に記載してくれる親切な業者を選びましょう。

エアコン工事について心配があれば、電話やメールで無料相談を受け付けてくれる業者も多くあります。小さなことでも事前に伝えておくと安心できるので、気軽に利用してみましょう。